<合格体験記> S.Yさん (洗足学園中学(帰国B)合格)
私は合格をしたとき、目から涙があふれてきました。なぜなら模試ではいつも合格可能性が20%以下だったからです。そのような成績でも合格できたのは教務の先生方や講師の皆さんが、最後まで私の合格を信じて指導してくださったからだと思います。合格を信じていただけたからこそ私もあきらめずに勉強を続けることができたのだと思います。 先生の指導で過去問を徹底的に勉強しましたが、洗足の過去問は模試以上に難しくてヘコンデばかりでした。そんな大変な毎日でしたが、苦手だった国語でたまに良い成績を取れはじめたので、今思うと、少しずつ自信を持ち始めていたようにも思えます。 もし成城個別学習会に入っていなかったら合格することはできなかったと思います。本当に今は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
<合格体験記> Y.Yさん (東京外国語大学 合格)
解説: Y.Yさんが合格したのは、『国際社会学部 国際社会学科 西アジア・北アフリカ地域 言語配属アラビア語(第一志望)』です。西アジア・北アフリカ地域の中で、言語配属はアラビア語、ペルシア語、トルコ語に分かれます。受験者は言語配属を第1志望から第3志望まで決めて出願します。第1志望の言語配属アラビア語に合格することは難易度が高く、これは各予備校の偏差値表には考慮されていません。
西アジア・北アフリカ地域(旧アラビア語科)は、旧英語英文科に次ぐ超難関です。
私は今まで数学がまったく出来ませんでした。どんなに勉強しても、結果はいつも赤点。
個別塾にもいくつか通いましたが、効果は現れませんでした。数学は無理だとあきらめていましたが、東京外国語大学を受けるためには、センターで数学TAが最低でも必要です。そのため、わらにもすがる思いで成城個別学習会の門を叩きました。成城個別学習会では中学数学からやり直すことを勧められました。三角形の作図をやっているときは、「本当にこれで大丈夫なのか・・・センター試験に間に合うのか・・・」と不安になりましたが、夏を終える頃には模試に徐々に結果が現れてきました。センター試験本番では、計算ミスをしてしまい頭が真っ白になりましたが、個別学習会で勉強してきたおかげで悲惨な点数は取らずに済みました。二次対策では、私が理解するまで先生がとことん付き合ってくださり、英語長文の記述における日本語の指導もしてくださいました。試験当日は先生からいただいた指摘をまとめたノートだけをずっと読み返していました。どうしても、どうしても行きたかった東京外国語大学に無事合格。この合格は、先生方の協力がなければ手に入れることが出来なかったと思います。一年間、本当にお世話になりました。東京外国語大学で必死に勉強してきます。
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