「名のある大手の塾の先生だから勉強のことなら何でも分かるはず。」そう思っていらっしゃいませんか?残念ですが現実は違います。
個別指導形式の塾、特に一斉授業形式の塾に付属する個別指導では、能力ある者は集団授業を受け持ち、個別指導部門にはその余りと言うべき職員しか配属されません。しかも、大手も中堅の塾も総じて、勤務の内容・拘束時間ともに厳しく、そのため職員の入れ代わりが頻繁で、「学習指導のプロ」といわれる教室責任者がなかなか育ちにくいことは、彼らが絶えず職員募集をしていることでお分かりいただけるでしょう。さらに、ほとんどの大手の個別指導専門塾の教室責任者に対する研修は、もっぱら売り上げのアップを促す営業に終始しているのが実情で、その意味では「営業のプロ」は数多くいらっしゃいます。しかしながら、生徒の学習指導に対する研修はせいぜい一般論どまりの常識的なものしかなされていません。このような個別指導業界の現実は、個別指導を天職とする者にとって誠に残念至極であります。
杉山室長も私と変わらぬ経験と実績があります。「つつじヶ丘個別学習会」と「成城個別学習会」で生徒達のために切磋琢磨いたします。 |